こんにちは、テントサウナと焚き火(テンたき)の大平けんたです。草加健康センターを思い返して「これだからサウナはたまらない」について書きたいと思います。
紹介するサウナ
ラッコが目印の湯の泉グループが運営するSKCこと「草加健康センター」はサウナーには言わずと知れた名サウナ。熱狂的なファンを生み出し続ける、ここをホームと定義する人は多いのではないでしょうか。今回はそんなSKCが人気の理由を探りたいと思います。
草加健康センターのどこがいいのか
サウナの口コミサイトを見ていると、SKCは当たり前にサウナ・水風呂・外気浴の評価が高いのだけれども、それよりも気になるのがサウナ以外の要素を褒め称えるサウナーがチラホラいることでした、「心も体もあたたまる」などなど。私自身もSKCに対して、おじいちゃん、おばあちゃんと、ネオサウナーが共存する場所。誰もが楽しめるお風呂ないしサウナ、と言った印象でした。話題のサウナに行けば行くほど、実はこれがすごいことなのではないかと思う様になりました。流行りのサウナに行くと、若者が店前に列になり、サウナ室前にも列になり、地元の方々の憩いの場を奪っている「なんだか申し訳ない」といった気分になります。一方で草加健康センターでは、食堂のカラオケで歌うド根性おばちゃんがいたり、草津の湯に浸かっている親子がいたり、薬湯が似合いすぎるおじいちゃんがいたりと、老若男女みんなが気持ち良くなっている場所になっていると思います。どうやらぼくも、この環境に「ととのえられてる」そんな気がしてならないのです。
まとめ
サウナの未来のためにも、流行りに敏感な若者や、ベテランサウナーではない人でも楽しめる環境づくりが大切だと思います。テンタキチームでもサウナが広まり、みんなが笑顔になるような体験づくりをしていきたいと常に心に留めています。
草加健康センター
http://www.yunoizumi.com/souka/